ローマ教皇フランシスコが死去、88歳 核兵器廃絶訴え - 日本経済新聞
【ウィーン=金子夏樹】第266代ローマ教皇フランシスコ(88)が21日、ローマ教皇庁(バチカン)の居室で死去した。バチカンが発表した。10億人を超えるカトリック教徒の最高指導者として核兵器の廃絶など平和を訴えたほか、世界の貧困問題に取り組んだ。バチカンは今後、葬儀と80歳未満の枢機卿の互選による新教皇選出選挙「コンクラーベ」の準備に入るとみられる。教皇は肺炎を患い、2月中旬から1カ月以上にわ
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