新幹線復旧作業中に男性作業員2人が感電し病院へ搬送
 一部区間で運転見合わせが続く新幹線の復旧作業が行われるなか、男性作業員2人が感電して搬送されました。  JR東日本によりますと、23日午前10時すぎ、さいたま市の線路上で架線の垂れ下がりが確認され、東北新幹線など一部区間で現在も運転を見合わせています。  さいたま市消防局などによりますと、午後2時45分すぎ、「鉄道敷地内で何かが燃えている」と近隣住民から通報がありました。  停止した新幹線の近くで復旧作業をしていたJR東日本の協力会社の男性社員2人が感電してやけどをしたとみられ、50代の男性が重傷、40代の男性が軽傷です。  2人はさいたま市内の病院に搬送され、手当てを受けています。
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