覚せい剤は魚も「ヤク漬け」にすると明らかに - ナゾロジー
覚せい剤は魚もとりこにするようです。
7月6日、チェコ生命科学大学プラハの研究者たちにより『Journal of Experimental Biology』に掲載された論文によれば、自然の小川で測定された濃度と同レベルの覚せい剤(メタンフェタミン)を魚に与えたところ、中毒症状に似た状態に陥ったとのこと。
また断薬を行うと、離脱症状のような行動の変化をみせました。
覚せい剤のメタンフェタミンは、人間の脳内でドーパミンを増やして、覚せい感や快楽、多幸感を感じさせる効果があります。
いったいどうして人間用の覚せい剤が、魚の行動に影響を与えたのでしょうか?
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世界中の川には「覚せい剤…
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