任期制自衛官の採用、計画の半分以下 国際情勢の影響か 22年度は過去最低40%台 防衛力強化へ人材確保急務 - 日本経済新聞
防衛省・自衛隊が2022年度に採用した任期制自衛官の候補生が計画人数の半分以下だったことが分かった。これまで最も低かった18年度の72%を大幅に下回る40%台後半だった。政府がめざす「防衛力の抜本的な強化」の実現へ人材確保策が急務となる。任期制自衛官は18〜32歳を対象に1期2〜3年で募集する。志願すれば2期目以降も継続して任官できる。採用時の平均年齢は20歳前後で、最も階級の低い「士」の職務
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