本物を知ると、偽物が分かる。 - いばや通信
京橋のドトールにいる。昨日は大正で眠り、今日は京都に行く。私の悪い癖だが、誰かと会った時に「本物か、偽物か」で見る。子供は、大概本物だ。大人になると、濁る。瞳から濁る。しかし、人間は水からできている。濾過すれば透明。だから、私は、言葉や音楽を濾過機として使いたい。濁ることの一番の原因は「愛されることの恐怖」だ。どこかのタイミングで、自分のままでは通用しないと思い込んだ瞬間、人間は偽りの仮面を被る。偽りの仮面を通じて、愛を獲得しようとする。 過去は変えられないけれど、過去の意味なら変えることができる。誰もが「ああ、このためだったのか」と思う、冒険の途上にいる。これまでがこれからを決めるのではなく...
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