アメリカ帰りのウザかわ幼なじみが今日も俺を踊らせてくる 1
「――もう一度、ルーくんのダンスを見たかっただけなんだ」 とある理由で大好きだったダンスを辞めてしまった俺、舞織流斗の夏休みは六年ぶりに再会したアメリカ帰りの幼なじみと尻を蹴り合うところから始まった。 「さあ来い! 私のお尻を狙って、ほら、遠慮な…
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