豆知識④ ややこしい経済学の派閥①|織原然_マクロ経済学考察ノート
経済学の学説派閥はややこしいです。 まず、大きく大別すると 主流派経済学(古典派・新古典派・オーストリア学派・ニューケイジアンなど) マルクス経済学(マルクス主義・レーニン主義・スターリン主義・毛沢東主義・原始共産主義・宇野学派など) ケインズ経済学(ケインズ学派・ポストケイジアン) この3つがあるといってよいでしょう。 〇主流派経済学(青系) 「経済学の父」アダム・スミスを始祖とする学派です。 歴史が長い分、様々な分派を作り出しています。 〇マルクス経済学(緑系) これはカール・マルクスという人物が打ち立てた学派となります。 主流派の理論により生まれる格差社会への批判的学派と
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