世界の金需要が最高 「取り残される恐怖」で投資マネー流入加速 - 日本経済新聞
国際調査機関のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が30日発表した7〜9月の金(ゴールド)の需給統計によると、金の需要は記録の残る2000年以降で四半期として最高だった。米金融政策の影響や地政学リスクに備えた買いに加え、金価格の急上昇で投資マネーの流入が加速した。相場上昇に「取り残される恐怖」が需要を押し上げたとの指摘がある。ロンドンの金現物価格の7〜9月の期間平均は1トロイオンス3456
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