干し「鱈」にどれぐらいこだわるべきか|アナグノストゥ直子/ ギリシャのごはん
少し前に書いた、「独立記念日の干し鱈フライ」という記事の続編。
ギリシャでは、キリスト教の行事である生神女福音祭と1821年にオスマン帝国に対して起きた革命を記念する独立記念日が重なる3月25日の行事食として、ガーリックディップを添えた干し鱈フライがよく食べられます。 復活祭前の断食期間中に魚食が許される日なのですが、中でも干し鱈が定番となったのは、安価で保存のきく便利な食材だったというのが大きな理由のひとつ。しかし、物価上昇や漁獲制限の煽りを受けて状況が変わってきている……という話をしました。 「本物の鱈」の代替品として、近年よく見かけるようになったのがリングという魚です。
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