通法寺跡
ロゴをクリックすれば 一覧表に戻ります 源氏三代の墓へ 隆光大僧正の墓へ 壺井八幡宮へ   所在地:羽曳野市通法寺 最寄駅:近鉄南大阪線「上ノ太子」下車、徒歩約20分。  通法寺は石丸山と号し、壺井八幡宮の南方にあり、かっては八幡宮の神宮寺であった。 「通法寺興廃記」によれば、1043年(長久4年)河内国司であった源頼義が狩の途中、仁海谷で入手した千手観音を本尊とし、居館の南側に観音堂を建立したのを始まりとする。  前9年の役(1051から62年)の時、東北地方で活躍した頼義は浄土宗に帰依し、阿弥陀仏を本尊としてからは、河内源氏の菩提寺となり、源氏の隆栄とともに寺は栄えた。  壺井八幡宮と同様...
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