【気まぐれ猫のセーブノート】3日坊主でも知識や時間が貯まる”秘密のノートシステム”[PDFあり]|三條 凛花 │ 作家
「子ども部屋、片づけてくれない?」 両親に言われて、実家の自分の部屋を片づけたのは春休みのこと。 数年ぶりの実家で発掘したのは「使い切れていない」大量のノートだった 久しぶりに入った実家の子ども部屋は、さまざまな色、テイストのものが混ざった、おもちゃ箱をひっくり返したような部屋だった。 さらに、そこにあるのは、わたしのものだけではなかった。 家族のものーー父の大量の蔵書や古いカセット、普段使わないものなどーーも押し込められて、物置のようになっている。 なんとか自分を奮い立たせ、今にも雪崩を起こしそうな本棚に向かった。 左が作業前、右が作業後。 いらないものはどんどん「処分」
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