東京五輪談合、電通グループに罰金3億円 地裁判決 - 日本経済新聞
東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件で、東京地裁(安永健次裁判長)は30日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われた法人としての電通グループに求刑通り罰金3億円の判決を言い渡した。「他の事業者に影響を及ぼし得る立場にあった」とし、「公正かつ自由であるべき競争を阻害した」と非難した。同じく同罪に問われた電通元スポーツ局長補、逸見晃治被告(57)は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)とし
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