長期金利2.1%に上昇 27年ぶり、円安進行で利上げ加速の思惑 - 日本経済新聞
22日の国内債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは一時前週末比0.085%高い2.10%に上昇(債券価格は下落)した。売買高の多い「指標銘柄」が長期金利とされていた1999年2月以来、約27年ぶりの高水準となった。外国為替市場での円安・ドル高進行を受けて、日銀が利上げのペースを速めざるを得なくなるとの見方が国内金利に上昇圧力をかけた。日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で0
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