子供たちのエサとして「追加のヒナ」を産む鳥がいると判明! - ナゾロジー
運命は決まっていたようです。 スペインの高等科学研究員(CSIC)で行われた研究により、ヤツガシラと呼ばれる鳥では、自らの子供をエサとして、別の子供に共食いさせていることが示されました。 これまで虫や爬虫類などでは、子孫の一部を食糧庫として別の子孫(兄弟)に与えることが知られていましたが「親が子供の世話をする」種で同じ習性が発見されたのは今回がはじめてとなります。 研究内容の詳細は2月に『The American Naturalist』に掲載されました。 目次 余分な卵は保険かそれとも食糧庫か?兄弟食いに潜む緻密な計画性を解き明かす 余分な卵は保険かそれとも食糧庫か? 余分な卵は保険か…
nazology.net