ロイター9月企業調査:植田日銀総裁、「評価しない」が3割に増加 下期業績は3割超で下振れも
9月のロイター企業調査で、就任から2年半の折り返しを迎えた日銀の植田和男総裁の金融政策運営について、「あまり評価しない」「評価しない」と答えた割合が30%と、昨年12月時点から6ポイント増えた。マイナス金利の解除を評価する声がある一方で、金利正常化のペースは「遅すぎる」との指摘も目立った。一方、下期の業績見通しについては、回答企業の3割超が下振れの可能性を示した。
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