米企業に「関税不況」の影 通期利益見通し、6割が予想下回る - 日本経済新聞
米企業の業績の先行きに「トランプ関税」が影を落とし始めた。1〜3月期決算を発表した企業の約6割で通期利益見通しが市場予想を下回る。関税の応酬による輸出入コストの増大に加え、米国の消費減速と世界景気の後退懸念が背景だ。決算が先行する米企業の動向は今後本格化する日本企業の決算を占う材料になりそうだ。エネや日用品、車で見通しさえず6日、製造業や医薬品、テックなど米国の主要企業の1〜3月期決算がピー
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