AED利用、千葉県が条例で促進 救助巡る訴訟も支援 - 日本経済新聞
千葉県議会は19日までに、心停止状態の人に電気ショックを与えて救命する自動体外式除細動器(AED)の設置や利用促進を県の責務とする条例を可決した。同種の条例は、都道府県では茨城県が2013年に施行している。千葉県の条例はAEDを使って救助活動した市民が万一、うまく救助できずに責任を問われた場合、訴訟費用を貸し付ける規定を盛り込んだのが特徴だ。厚生労働省は、人命救助のためのAED使用は刑事、民事
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