鳥取県「コロナ融資」急増 薄氷の倒産抑制 - 日本経済新聞
鳥取県でコロナ禍の影響で売上高減少などに苦しむ中小企業の支援を目的とした無利子・無保証料の制度融資が膨らんでいる。3月末現在の貸出残高は約1700億円と、県内全体の貸出残高の約1割に達した。飲食・宿泊関連など経営基盤の脆弱な中小企業が多いこともあって、県はコロナ感染が広がり始めた2020年初めから、政府系金融機関などに先駆けて制度融資の活用を始めた。そのおかげで現状、倒産は急激には増えていない。
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