3月実質賃金0.2%低下、物価上昇で3カ月ぶりマイナス=毎月勤労統計
厚生労働省が9日公表した3月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.2%低下となり3カ月ぶりのマイナスとなった。2月と比較して現金給与総額の前年比は横ばいだったが、消費者物価指数の上昇率が拡大したのが響いた。
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