「潜在的に危険」直径1kmの小惑星 18日に地球最接近
 NASA=アメリカ航空宇宙局は、18日に直径1000メートルの小惑星が地球に最接近すると発表しました。  小惑星は、1994年に発見された「7482」と呼ばれるもので、直径が1000メートルあります。  140メートルを超える小惑星は、地球に衝突すると原子爆弾の1000倍以上のエネルギーを放出するとみられていて、この惑星も「潜在的に危険な小惑星」とされています。  NASAによりますと、この惑星が18日に地球からおよそ200万キロの距離に近付く可能性があるということです。  衝突の恐れはないとみられています。  NASAは惑星の衝突を回避するための取り組みとして、今年9月に宇宙空間...
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