大道旧山本家住宅|大阪府太子町
大道旧山本家住宅は、わが国最古の国道とも言われる竹内街道の沿道にたたずむ「かやぶきの古民家」で、大和棟の形態をよく残し、大和と堺を結ぶ街道沿いの歴史的景観を特徴づけるものとして「国登録有形文化財(建造物)」となっています。周辺には道しるべや伊勢燈篭などが残されており、かつて経済活動や巡礼にと人々のゆきかった、当時の面影を今に伝える格好のスポットとなっています。春季、秋季の特別公開のほか、各種イベントなどで屋内も見学することもでき、歴史街道の沿道の特徴的な住まいを体験して頂けます。
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