「嫌いだったんですよ、巨人が」中学生で乱闘騒動…無気力で受けた“入団テスト”
「今後、こういうピッチャーは出てこないんじゃないか」。彼が2001年に引退した時、闘将・星野仙一氏はそう話した。細身の体ながらしなやかな腕の振り、同じフォームから繰り出される150キロ近いストレートに100キロ前後のカーブ、さらには80キロ台の超スローカーブ……。驚異の60キロ差の緩急自在の投球で打者を翻弄し、中日のエースとして活躍した今中慎二氏(野球評論家)。“不世出”の左腕の野球人生は左用のグラブとの“出会い”から始まった。
full-count.jp