天龍寺 曹源池庭園の魅力をご紹介(京都府京都市右京区) | 庭園ガイド
【京都市右京区で池泉庭園を楽しむ】 京都五山の第一位「天龍寺」は、後醍醐天皇を供養するために室町初期(1339年)に臨済宗として創建。開基(資金提供)は足利尊氏、開山(初代住職)は、日本初の作庭家ともいわれる臨済宗の禅僧・夢窓疎石(むそう そせき)である。夢窓疎石が堂舎を建て、池を整備したことは確かだが、作庭までの行った確証はない。出典「日本の10大庭園」著者:重森千靑(ちさを) 1994年、世界遺産に登録。
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