中原中也『中原中也の詩から』の中の「月の光」のことその壱 : 古今東西歴史音楽文学そぞろ歩き(タダタケもしくは多田武彦)
「月の光 その一」 中原中也月の光が照つてゐた月の光が照つてゐたお庭の隅の草叢に隠れてゐるのは死んだ兒だ月の光が照つてゐた月の光が照つてゐたおや、チルシスとアマントが芝生の上に出て來てるギタアを持つては来てゐるがおつぽり出してあるばかり月の光が照つて
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