隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる2
その「闇」が同じでなくても、惹かれあう心 お互いが自分と同じ「闇の住人」と勘違いを続ける二人に体育祭の試練がやってくる。強がっているが運動音痴の紅音を見ているうちに、猫丸は紅音の正体に気が付き始めて……なのにドキドキするこの感情の正体は。
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