日本人の平均身長は低下傾向―低出生体重児増加が影響している可能性あり― | 国立成育医療研究センター
国立成育医療研究センターの社会医学研究部の森崎菜穂室長および生体防御系内科部の横谷進副院長(現職:福島県立医科大学ふくしま国際医療科学センター特命教授)は1969-2014年に生まれた児の出生時の状況と、成人後身長の平均の年次推移を調べたところ、1980年以後に生まれた成人の平均身長は低下しており、低出生体重児増加も一因になっている可能性があることを示した。
www.ncchd.go.jp