金が史上最高値を更新 1グラムあたり1万1093円に…株価上昇の中でも資金を“金で防衛”顕著に|FNNプライムオンライン
日経平均株価が初の4万円台を記録する中、金の価格も過去最高値を更新した。国内の金の販売価格の代表的な指標となる田中貴金属工業の小売価格が4日、先週末より188円高い、1グラムあたり1万1093円となり、2023年12月4日以来、3カ月ぶりに過去最高値を更新した。アメリカの経済指標が市場予想を下回ったことを受け、安全資産とされるドル建ての金価格が上昇した流れを受けた結果だという。田中貴金属工業によると、「一般的に株価が上昇すると金の価格は低下する傾向にあったが、現在は株価が上昇する中でも資金を金…
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