瀧勝寺(神戸市)
第5番 ロゴをクリックすれば 一覧表に戻ります 所在地:神戸市中央区熊内町2丁目 最寄駅:JR「三宮」から市バス「90系統六甲道」行きで 「雲中小学校前」下車、すぐ 瀧勝寺は文武天皇の御代、役行者が布引の瀧に入り修行中、馬頭観音が現れその霊感を得て創建したと伝える。 元は滝寺村(現在の熊内八幡神社の北裏)に有った。かっての地は平清盛が福原に都を遷した際、葺屋庄内300戸を寺領として賜った。 1575年(天正7年)花隈城主荒木村重の謀反に拠る滝山城落城の兵火によって悉く焼失したが、その後復興したという。 江戸時代初めに著された『慶長国図』には山間に「滝上寺」と見え、1617年(元和7年)の...
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