AIデータセンター、50万人分の水がぶ飲み 米国で建設急増が招く枯渇 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=谷本克之】人工知能(AI)の開発や運用に使うデータセンターの建設が米国で急増し、サーバーの冷却に使う水の大量消費への懸念が広がっている。米データセンターの年間水使用量は日本で50万人分の生活水に相当する660億リットルと9年で3倍となり、増え続けている。建設地では住民が地下水枯渇と干ばつにおびえている。巨大産業団地の半分がデータセンターに米西部ネバダ州の砂漠に位置するタホ・リ
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