馬郎婦観音(めろうふかんのん)とは? 意味や使い方 - コトバンク
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 馬郎婦観音の用語解説 - 三十三観音の一つ。中国,唐の伝説において,観世音菩薩が美女に変化して,『法華経』をよく読誦する者に嫁するといい,馬氏の息子が目的を達したという故事による。宋代以降その信仰が高まり,宋画の姿が今日に伝えられる。
kotobank.jp