172号 2020年 春 | 国立民族学博物館 友の会
国立民族学博物館友の会 > 『季刊民族学』 > バックナンバー > 2020 > 172号 2020年 春 『季刊民族学』 特集 梅棹忠夫生誕100年記念 「1970年、梅棹忠夫が見ていた未来」 2020年は梅棹忠夫生誕100年、そして大阪万博50年にあたります。1970年当時は未来に関する論考が多く登場しました。梅棹氏は「明るいペシミスト」を自称し、人類の未来に悲観的ではあったけれど、知の追求だけが人類の希望だと考えていたのではないでしょうか。『知的生産の技術』はそれを支える技術と言えます。当時梅棹忠夫氏が見ていた未来を、未来学の提唱、大阪万博との関わり、知的生産の技術、の三点から探ります。...
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