カナダ中銀、2会合連続利下げ インフレ鈍化に対応 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=三島大地】カナダ銀行(中央銀行)は24日、政策金利である翌日物金利の誘導目標を4.75%から4.5%に引き下げると発表した。4年3カ月ぶりに利下げに踏み切った前回会合に続き、2会合連続で利下げを決めた。急速に進めてきた利上げでカナダの消費は弱含んでおり、鈍化するインフレをにらみながら金融引き締めのバランスを取る。カナダ銀行は6月の会合で、一連のインフレ局面で主要7カ国(G7)の
www.nikkei.com