発達障害傾向のあるドライバーが抱えている問題を明らかにし、それぞれの行動特性に応じた運転教育を提供します。 | 助成研究者インタビュー・自己紹介 | 研究助成プログラム|公益財団法人タカタ財団
タカタ財団・2019年度研究助成の対象テーマ 『発達障害傾向のあるドライバーの運転特性の解明』 この研究の概容について、水野智美氏に語っていただきました。 交通問題として『発達障害傾向のあるドライバーの運転特性の解明』を行うに至った経緯についてご説明ください。  自閉症スペクトラムやADHD(注意欠如多動症)などの発達障害傾向のある人は、決して珍しい存在ではありません。様々な調査で、成人の30人~40人に1人以上の割合でみられると言われています。しかし、実際には顕在化していないだけで、それよりもさらに高い割合で存在していると考えられています。  発達障害傾向のある人には、こだわり、反応の遅さ、...
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