宮城県の水道コンセッション、メタウォーターグループを委員会が選定|新・公民連携最前線|PPPまちづくり
宮城県民間資金等活用事業委員会は3月12日、宮城県上工下水一体官民連携運営事業(みやぎ型管理運営方式)の運営事業者について、最優秀提案者の答申を行った。答申では、メタウォーターグループ(代表企業:メタウォーター)を優秀提案者に、次点優秀提案者にみやぎアクアイノベーション(代表企業:前田建設工業)を選定した。応募は3団体だった(うち1団体は失格)。宮城県は委員会による答申を踏まえ、6月の県議会定例会に運営権を設定する議案を提出。優先交渉権者および次点交渉権者を決定していく予定だ。
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