AIが提案する「あなたへの商品価格」、NY州が規制 不利益を懸念 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=谷本克之】購買履歴や所得などに基づき個別に価格を設定する「パーソナライズドプライシング」の規制議論が米国で広がる。ニューヨーク州は11月、全米で初めて規制を始めた。人工知能(AI)による行き過ぎた個人データの活用で、物価高騰や消費者に不利益な扱いが広がることへの警戒が強まっている。【この記事のポイント】・郵便番号など個人データで価格設定・Mac使用者には高いホテル料金提示・信用スコアが低い人に不利益の恐れ
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