インド、銀輸入40倍に急増 「貧者の金」に熱視線 - 日本経済新聞
インドで銀の輸入が急増している。2022年1~8月の輸入量は前年同期比で40倍にものぼる。長年、資産の一つとして好まれてきた金(ゴールド)の価格が自国通貨安などで上昇し、比較的安価な銀に手を伸ばす構図が鮮明だ。 若年層を中心に銀買いは今後も続くと指摘する声もあり、銀価格の上昇圧力となりそうだ。「投資家は『貧者の金』が今後数年で金を上回る値上がりを示すと予想している」。インドの銀輸入大手アムラパ
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