ナダル、右足首負傷で途中棄権のズベレフを思いやる「彼が泣いているのを見るのはとても辛い瞬間だった」[全仏オープン]
現地6月3日、「全仏オープン」男子シングルス準決勝が行われ、14度目のタイトル獲得へ決勝に進出したラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク6位)。試合後には、右足首を負傷して途中棄権を余儀なくされたアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同3位)について「彼が泣いているのを見るのはとても辛い瞬間だった」とし、このような形で勝ち上がることは「望んでいたものではない」と思いやった。
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