アメリカ雇用統計、ショック再来は回避 FRBは0.25%利下げ示唆 - 日本経済新聞
【ワシントン=高見浩輔】米国の雇用の勢いが弱まっている。6日発表の8月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が2023年初めの半分以下の前月比14.2万人増にとどまった。一方で、失業率は市場予想通りに低下し、世界の株価を急落させた7月のショックの再来は避けられた。米連邦準備理事会(FRB)の高官は9月の利下げ幅を0.25%にすることを示唆した。【関連記事】雇用の減速度合いはFRBのパウエル議長が
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