旧大国家住宅
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください 岡山県の文化財に戻る 乾蔵(左の白い建物)とその右は酉蔵 土塀越しに見る蔵座敷2階部分 旧大国家住宅(きゅうおおくにけじゅうたく)  旧大国家住宅は江戸時代後期に成立した大型の民家です。酒造業・運送業で栄えた家で、幕末には大庄屋格となっています。主屋(1760年創建)は、入母屋造の屋根を二つ並べ、その間を一段高い屋根でつないでいます。上から見るとエの字形の屋根は、その規模ともに全国的に例のない独特な形式です。蔵座敷(1801年創建)は座敷の縁側が池の上に張り出すなど風雅な造りとなっていま...
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