重鎮を激怒させた岸田氏「麻生―古賀」股裂きの誤算~森元首相が示した教訓と次への希望|FNNプライムオンライン
安倍晋三首相の突然の辞任表明を受けた自民党総裁選挙。その行方を大きく左右したと思われるのが次の言葉だ。「古賀とメシを食ったその足で俺のところに来るなんて、どういうことなんだ」これは7年8カ月もの間、安倍首相の盟友として政権を支え続けてきた麻生太郎副総理が、当初ポスト安倍の最有力と言われてきた岸田文雄政調会長への怒りを周囲にぶちまけた言葉である。発端は、首相が退陣表明した8月28日夜、岸田氏を含む岸田派幹部が都内に集まり今後の対応を協議した会合。この会に派閥名誉会長である古賀誠元幹事長が出席して…
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