「大谷さんだから」思考に警鐘 ダルビッシュが感じる日本人投手と野手の“違い”
3月の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」では野球日本代表「侍ジャパン」の結束力を高めるため、陰になり日向になり、経験ある最年長選手としてチームを支えたダルビッシュ有投手(パドレス)。直前合宿が行われた宮崎では、初対面も多い日本の若手投手たちと積極的に交流を図り、意見交換する風景が「ダルビッシュ塾」として広く取り上げられた。メジャー12年目を数える右腕は「宮崎には大谷(翔平)くんが来ていなかったから、メジャーから1人だけ参加していた僕に注目が集まっただけですよ」と笑うが、日本の若手投手と図ったコミュニケーションは、自身にとっても有意義なものになったようだ。
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