円相場が一時1ドル=141円台 すぐ買い戻し、荒い値動き - 日本経済新聞
7日午後のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が瞬間的に急騰し、一時1ドル=141円台後半を付けた。8月以来4カ月ぶりの円高・ドル安水準になった。その後はすぐ円安方向に戻し、7日夕時点では144円台で推移する。日銀の植田和男総裁の発言などを受けて政策修正を意識した円買い・ドル売りが膨らむなか、円は不安定な値動きをみせている。円相場が141円台後半を付けたのは米東部時間の午後0時47分ごろだ
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