三好達治『わがふるき日のうた』の中の「甃のうへ」の補足 : 古今東西歴史音楽文学そぞろ歩き(タダタケもしくは多田武彦)
本ブログの別の記事で、書いたことの補足。 室生犀星の『青き魚を釣る人』の「春の寺」(1923年/)の意識的な「本歌取り」だと 指摘したのは大岡信と書いた。「本歌取り」についは学研全訳古語辞典、などを引いてみると「本歌取り」和歌・連歌(れんが)の表現技法の一つ。
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