田中角栄が生きていれば必ず断行したはず…イマドキの政治家には絶対にやれない"ある経済再生策" 日本の最大の問題は「東京一極集中」にある
いま日本はコロナ不況に苦しんでいる。この状況を打破するには、どうすればいいのか。日本経済新聞記者の前野雅弥さんは「もし田中角栄が生きていれば、『もう東京一極集中の時代は終わった。アフター・コロナは遷都で明けろ』と言っていたはずだ。それは『日本列島改造論』を読めば明らかだ」という――。(第2回/全3回)
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