サイトカインについて
サイトカイン(粘膜免疫に関する)について 1.サイトカインとは? 免疫系や造血系の細胞は、その恒常性を維持する上で、また必要に応じた分化や増殖に際して、各種の情報を細胞間で伝達交換している。このような作用をになう、免疫担当細胞やその周辺細胞から産生される分子量、20,000前後の液性因子タンパク(単純タンパクまたは糖タンパク)をサイトカインと称する。 サイトカインはホルモンとは異なり、一般にはごく近傍の細胞間で受け渡され、循環によって遠くの受容細胞に作用する事は少ない。ある細胞が産生するサイトカインがその産生細胞自身に作用する場合オートクリン的作用と呼び、隣接する細胞へ作用する場合をパラク...
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