中国、新型コロナワクチンの緊急投与を7月に開始 - 日本経済新聞
【大連=渡辺伸】中国政府が新型コロナウイルス向けワクチンの緊急投与を7月22日に正式に始めたことが分かった。医療従事者のほか、防疫や検査担当者、交通機関の担当者が対象だ。同ワクチンは複数の中国製薬会社が各国と組み、最終の治験を進めている途中。実際の使用事例を示すことで、安全性をアピールする狙いもありそうだ。国家衛生健康委員会の科学技術発展センター、鄭忠偉主任の発言として中国メディアが伝えた。
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