老朽化の下水道管、30年度までに更新 基幹5000キロ対象に政府目標 - 日本経済新聞
政府は老朽化した大規模な下水道の更新工事を2030年度までに全国で完了させる。6月に閣議決定する国土強靱(きょうじん)化の中期計画で目標を設ける。全長5000キロメートルの安全性を確保する。対策のおくれから大規模事故も起きている。インフラの老朽化リスクはこれまで指摘されてきた。現行の国土強靱化計画は、速やかな対応が必要と判断した下水道管400キロメートルを21年度から5年以内に改築・修繕する内
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