熊本の経済効果11兆円 10年間、TSMC第2工場で拡大 民間試算 海外から進出活発に - 日本経済新聞
九州フィナンシャルグループ(FG)は5日、台湾積体電路製造(TSMC)の進出などによる熊本の経済波及効果について、10年間で11兆2000億円規模にのぼるとの試算を発表した。2023年8月の前回試算より1.6倍に拡大した。TSMCが熊本第2工場の建設を決めた影響などを織り込み、10兆円の大台を超える規模に膨らんだ。熊本へ新たに進出・投資する企業数も171社と前回調査の約2倍に引き上げた。従来は
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