【エッセイ】岡村神父のデバック日誌:支配構造の限界と「マスター・スレーブの機能不全」|元宝
麦茶と手作りの水羊羹を前に 七月に入り、教会の裏にある竹林からはサラサラと涼しげな音が響いています。今朝は朝早くから畑に出て、真っ赤に熟したトマトをいくつか収穫していました。汗をかきながらカゴを抱えて戻ると、近所の小林さんが「神父さん、これ食べてよ」と、冷たい麦茶と手作りの水羊羹を持ってきてくれました。 二人で縁側に並んで腰掛け、麦茶と水羊羹を前に「自然の恵みは、誰が偉いわけでもなく、みんなに等しく潤いをくれますねぇ」なんて、のんびりおしゃべりをしていました。 都会の皆さんも、夏の本格的な暑さのなか、毎日本当にお元気様です。 競い合い、支配し合う「重い足枷」 さて、夜にな
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