人工心肺装置 - Wikipedia
経皮的心肺補助装置(けいひてきしんぱいほじょそうち、 英 : Percutaneous CardioPulmonary System, Percutaneous cardio pulmonary support; PCPS)は、主に急性期の心肺補助に使用される人工心肺装置である。その名のとおり注射針のように皮膚を貫いて血管に カニューレ Cannula (送血管と脱血管)を挿入するのが特徴である。また、血液回路も非常に単純であるため数分間で準備し装着することができ、心原性ショックの蘇生手段として用いる場合もある。PCPSでは、大腿動静脈から送脱血を行い、血液は遠心ポンプから人工肺でO2ガスが加...
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